頭痛の種類

早いもので、9月に入り台風や大雨の季節になりました。

最近は急激な雨が降り、気温もまだまだ高いので不快な天気が続きますね。

日本人の約4000万人が慢性頭痛に悩まされているそうですが、原因や症状で頭痛も異なります。

「緊張型頭痛」は日本人で一番多く、頭・首・肩の筋肉の緊張から起こります。

デスクワークのような長時間の同一姿勢やストレスなどが原因で、頭を圧迫されたような痛みがありますが、首肩を温めると治ります。

「片頭痛」は脳血管の急激な拡張によるもので、ズキンズキンと脈打つような痛みで、光や音、匂いなどで誘発されることがあり、酷い場合には吐き気や嘔吐を伴います。

「群発頭痛」は眼の奥の動脈の拡張で起こり、目をえぐられるような強い痛みがあります。

くも膜下出血や脳腫瘍などの重大病気も疑われますので、症状が重い場合には早急な医師の診察が必要です。

鍼灸治療は緊張型頭痛を得意としております。

頭痛でお困りの方、是非一度鍼灸治療をお試し下さい。

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はりきゅうanby治療院

＊画像は「NHK」さんからお借りしました