温泉効果⑧
猛暑日を更新している毎日ですが、暑い夏に温泉で汗を流すのも気持ちのよいものです。
今回は九州最南端の指宿(いぶすき)温泉をご紹介します。
東洋のハワイと呼ばれた時代もあり、摺ヶ浜(すりがはま)は1㎞の砂浜に温泉で加熱された高温部があり、「砂むし」の名所でもあります。
砂むしは古く江戸時代から砂むし湯治として利用されていたそうです。
砂をかけられ15分程ですが、砂の重みでじんわりと体が温かくなっていき、血液循環が良くなったのが感じられます。
デトックス効果があるのも納得ですし、火山や温泉が湧き出るこの地域の地熱は凄いと感じます。
また、近くには、薩摩の富士とよばれる開聞岳と180度の海が見渡せる日本一の絶景露天風呂もあります。
鹿児島には霧島温泉をはじめ100の温泉地があり、源泉数は全国2位、一日に2億2500ℓも湧出するそうで、別府にならぶ温泉大国です。
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*画像は「たまて箱温泉」さんからお借りしました
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