鼻呼吸
外気を吸う時の入り口は「口」と「鼻」ですが、口呼吸よりも鼻呼吸をする習慣をつけましょう。
鼻から吸った空気は鼻腔に運ばれます。
鼻腔の壁には鼻甲介とよばれる突起があり、この隙間を通って進みます。
このとき、空気は体温に近い34℃程に温められ、湿度100%ちかくまで加湿されます。
鼻呼吸は鼻毛でちりやほこり、花粉などを取り除き、温かく湿った空気を気管や肺に届けることができます。
鼻は加温・加湿機能つきの空気清浄機のようなものです。
睡眠中も口呼吸を防ぐ鼻呼吸テープなど市販されていますので、活用されるといいと思います。
ウィルスや細菌感染の予防にもなりますので、鼻呼吸を意識することをこころがけましょう。
はりきゅうanby治療院
*画像は「看護roo!」さんからお借りしました
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