白きくらげ(銀耳)
梅雨の季節になりました。
この地方はまだ梅雨入りしませんね、そろそろでしょうか。
気温も上がり、ジメジメとした季節を迎えます。
クーラーを使うようになると乾燥し、呼吸器の弱い方は具合が悪くなります。
中医学では肺を潤す食材は「白い食材」です。
トウモロコシやネギ、豆腐、鶏肉などがあります。
特に白きくらげは、皮膚や粘膜を潤す効果があり、紫外線で乾燥した肌や髪、目にも良いです。
身体の湿気取りとして、だるさや浮腫みを取り除いてくれます。
生のものは国内では手に入りにくいですが、乾燥したものが売られています。
デザートやスープ、炒め物など幅広い料理に使えます。
植物性のコラーゲンですので、美容食として取り入れるのも良いですね。
はりきゅうanby治療院
*画像は「COCOKARA中医学」さんからお借りしました
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