オキシトシンでダイエット
食欲の秋ですね。
年末にかけて会食なども多くなり、体重が気になる毎日です。
先日、名古屋大学医学科のチームが「オキシトシン」が脂肪を燃焼させる際に活発になる神経回路を見つけたと発表されました。
オキシトシンとはアミノ酸9個が結合し、環状構造をもつペプチドホルモンで、スキンシップや授乳によって脳内に放出され「愛情ホルモン」と呼ばれます。
この研究では、脳内の視床下部にあるオキシトシンをつくる神経細胞で脂肪燃焼に関わる延髄の神経に情報を伝えていることが分かりました。
延髄の神経を介して交感神経を活性化させ、脂肪を燃焼させ、体温を上げたり、心拍数を増やしたりする動きがあるそうです。
鍼灸治療もオキシトシンをはじめ、セロトニンやドーパミンの分泌を促し、リラックス効果があります。
気・血・水の流れを改善することでむくみを取りますので、ダイエットを始めたい方、是非お試し下さい。
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