ウド
ウドは春の山菜タラの芽などと並んで馴染みがあると思います。
写真は水田の隅で栽培される大株のウドです。
長野県白馬村で撮影されたものです。
ウドは一般には水田や畑の自生環境で半栽培として育ちます。
夏の終わりから初秋にかけて田んぼの隅で大きく高く茎を伸ばし、根を太らせます。
「ウドの大木」とは大きいばかりで食用にも建築材にもならない使えない物の例えですが、生薬として秋の根茎が使われています。
生薬名は「独活(ドクカツ)」「和羌活(ワキョウカツ)」といい、神経痛やリウマチの漢方薬として使用されます。
はりきゅうanby治療院
*画像は「ツムラ」さんからお借りしました
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